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【金属サイディング】表面はガルバリウム鋼板なので長持ちします。

長く使える金属サイディングの

4つのメリット、2つのデメリット解説

 

金属サイディングとは、表面を金属で施した外壁に使う板のことです。

表面はガルバリウム鋼板というアルミと亜鉛から成る合金めっき鋼板を使うことが多いです。

断熱材が表面の金属と裏側のアルミシートの間に入っています。

金属サイディングの特徴とメリットデメリットを解説します。

 

目次
1.メリット
2.デメリット

  

メリット

耐震性が優れている

金属サイディングは非常に軽い素材なので建物の地震の時に柱やはり等の躯体にかかる負荷を軽減することができます。

断熱性がある

金属サイディングの裏側には厚みが薄いですが断熱材が組み込まれているため断熱性があります。

金属サイディングを張るとき、金属サイディングを止めつける下地として胴縁(どうぶち)いう木材を取り付けるので木材の厚み分の15ミリくらい金属サイディングと防水シートの間に空気層ができるので断熱効果がでます。

耐凍害性が優れている

金属サイディングでは内部に水が入り込みにくい構造のため、水分が外壁の内部に染み込み凍結して素材を破壊する凍害を防ぐことが可能です。

耐久性が高く長く使える

金属サイディングは塗料がしっかりと密着していて雨水などを吸い込むことがなく、素材の乾燥や収縮による劣化の心配もないので表面の塗料がはげるまではメンテナンスがいりません。

デメリット

費用が高い

金属サイディングはガルバリウム鋼板を使用していることにプラスして断熱材が入っているので価格が高くなります。

デザインが少ない

一般的に角波のストライプ柄のシャープなデザインが多いです。

金属板での角波以外のデザインでは窯業系サイディングに見劣りする感じがします。

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