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カラーベスト・コロニアル屋根!3つのメリットと2つのデメリット

スレート屋根の
カラーベスト・コロニアルの違い!
3つのメリットと2つのデメリット解説

 

セメントを基材とした厚さ約5mmの屋根材をスレートと言い、パルプ繊維にセメントを含浸させ、固めて着色したもので軽くて耐久性に優れています。

スレート屋根のカラーベストとコロニアルの違いとメリットデメリットを解説します。

 

目次
1.コロニアルはカラーベストの商品名
2.メリット
3.デメリット

  

コロニアルはカラーベストの商品名

 

カラーベストはケイミュー社が製造しているスレートのシリーズ名称です。

コロニアルはカラーベストの商品名です。

今ではシリーズ名や製品名が浸透して、スレート屋根のことをカラーベストやコロニアルと呼ぶことが多くなっています。

デザインや色も豊富でさまざまデザインにも対応できます。

 引用:ケイミュー株式会社公式サイト

メリット

   

商品が豊富

デザインや色の種類がたくさんあるので、洋風から和風までどのようなデザインの住宅にでも合うというメリットがあります。

価格が安い

スレート屋根は価格が安い屋根材なので、費用を抑えて工事をすることができます。

耐震性良い

一般的な陶器瓦の半分の軽量さのため、屋根を軽くし、建物全体の重量を軽くするため、耐震性に優れています。

デメリット

 

メンテナンスが必要

カラーベストの主な原料であるセメントは防水性が低く、表面の塗装が劣化すると、防水機能も落ちるので、腐食や雨漏りの原因になったり、カビやコケ、藻の発生につながったりします。

表面の塗装が劣化に合わせて塗装工事をするなどの定期的なメンテナンスが必要です。

凍害に弱い

主材となるセメントは水分を吸収しやすく、セメントに含まれる水分が寒さで凍ったり溶けたりするときの膨張によって、屋根材にひびが入ったり割れたりしてまいます。

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